法定得票数とは|1位でも当選できないケースと再選挙の条件を解説

法定得票数(ほうていとくひょうすう)とは、当選するために最低限必要とされる得票数です。得票数が1位でも、法定得票数に達していなければ当選できません。

目次

法定得票数の計算式(地方選挙)

首長選挙
(知事・市町村長)
有効投票総数 × 1/4
議会議員選挙 有効投票総数 ÷ 定数 × 1/4

例えば有効投票が40,000票の市長選なら、当選には最低10,000票が必要です。候補者が乱立して票が割れると、1位でも届かないことが起こり得ます。

達しなかった場合は再選挙

法定得票数に達した候補者がいない場合、その選挙は当選人なしとなり、50日以内に再選挙が行われます。多数の候補者が立った首長選挙で実際に発生した例があります。

供託金没収点との違い

よく混同されるのが供託金没収点です。こちらは「一定の得票に届かないと立候補時に預けた供託金が没収される」ラインで、首長選挙は有効投票総数の1/10、議員選挙は有効投票総数÷定数×1/10。法定得票数(当選の要件)とは別の制度です。

関連用語

直近の選挙結果を見る

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

全国のイベント情報ニュースを取り扱う編集部の部員。都内在住の30代男性です。

目次